カテゴリー別アーカイブ: 短距離、ローカル列車

短距離、ローカル列車

5月3日 朝練南京長稿大橋

朝早くから南京長稿大橋の対岸まで行き、再び橋を登り列車と線路がクロスするところで狙い撃ちしました。

9_T131次 大連 T131次 大連〜上海

8 Z39次 烏魯木斉南〜上海

1_T109次 T109次 北京〜上海 1_T109次_2

6 Z165次 拉薩〜上海

3_T137  西安 T137次 西安〜上海

7 ND5 非電化区間では現役

4 10 5
貨物列車

2 懐かしい2階建て列車

馬鞍山までたった4元

5月2日は南京から鉱山鉄道が走る馬鞍山まで7101次という慢車に乗って移動した。この列車の発車時間はなんと早朝6時。当然それよりも前にホテルを出なければいけない。5時20分にロビーに集合し、駅まで2kmほどだがタクシーを使った。当然早朝だから切符売り場もガラガラ。今回は加ト吉さんと一緒に行動していた。折しもこの日の天候は雨。午前中は心が折れるほど降っていた。
0_1 1_1

南京駅駅のホームには希少価値となった25B系客車が停車。この列車は黄山まで8時間近くかけて走るが、馬鞍山が最初に停車する駅だった。乗車率は1車両10名ほどでガラガラ。切符料金は驚くほど安い4元。1桁運賃は04年の北京北〜昌平北の3.5元、北京北〜八達嶺の4元、懐柔北〜北京の5.5元以来かも。
1

硬座車も3人掛けで横になれば立派な寝台に早変わりする。非電化単線区間を走るため牽引機は東風11型。京滬線では使われなくなったが、揚州へ行く寧啓線や蕪湖へ行く寧蕪線などは非電化区間があるため、まだまだ地方支線では現役である。

列車は南京東駅がある栖霞山まで東へ進んだ後、紫金山を時計回りで南下、寧啓線に入る。途中上海から南京へ行く滬寧城際鉄路を並走し、同線ろ仙林駅を過ぎてからは市内の真南側を走り、昨年まで使用していた中華門駅を通過。途中駅で貨物列車や長距離列車と交換する。貨物列車の牽引機はかつて蒸気機関車を駆逐したアメリカ輸入カマのND5が現役で担当している。馬鞍山までノンストップだが、73kmを1時間20分かけて走るため、早朝の寝不足分は硬座に横になり少し回復してもらいたかった。
2_3 2_2

7時20分に馬鞍山駅に到着。安徽省に入ってすぐの駅である。午前中の数少ない地元民の足として、ホームには慢車に乗るため大勢の乗客が詰めかけていた。
駅を出て炭鉱へ向かう路線バスを探す。雨足は朝より強くなってきていた。

今回の乗車距離は73km。
私の乗車距離は46万5399kmです。

初日ラストは長江大橋撮り

5月1日のラストは長江大橋撮り鉄。ホテルで加藤氏たちと合流し、バスで四平路広場北まで移動し、降りたあとは長江大橋に繫がる南京大橋南路を目指してひたすら歩く。
南京長稿大橋ルート 14
この位置から長江大橋までは大体1km。5時半近くに今は使われなくなった南京西駅と機務段方面にいく線路の上を通過。そうしたら最近めっきり見なくなった東風11型に遭遇。南京から揚州方面や撫湖方面ではまだ非電化区間があるため、東風4D型に取って代わって主力として活躍している。
13

本命は上海〜呼和浩特東行きのZ268次だったが、それ以外でも長江を渡るために駅から橋まで続く高架橋の上を走る列車は周囲に遮蔽物がないため撮りやすい。
16_Z268

和諧D2Bの貨物列車も来るし、色が異なるカラフルな編成の列車も通過したりと約1時間ぐらい滞在したが見応え、撮り応えのある場所だった。
15  17 18 19

五一午前中は撮り鉄三昧

上海南駅に到着後は、昨晩南京南行き高鉄切符をを発行し駅切符売り場に向かう。地下鉄から駅入り口に向かう人だかりはできていたが、切符売り場はさすがにガラガラ。

切符を手にした後は地下鉄1号線の終点、莘庄まで向かう。この駅の跨線橋から滬昆線が通過するので、ここを利用すれば、時間帯にもよるがそこそこ撮れる。

実は一番良く目にする列車は上海南〜金山行きの金山城際鉄路。日本の新幹線と同じタイプの和諧2Aがバンバン走っている地域で、10分に1本置きにやってくるため、撮るには困らない。ただ1回上海南駅発車の重連編成の和諧2Aは途中から上海虹橋方面に進行方向を変えて進んでいってしまった。
1

この重連和諧が停まっている間、やって来たのが、深圳〜上海南行きのT102次。もともとは武昌〜長沙間を結ぶオール軟座列車で使用されていた番号だったが、07年4月のダイヤ改正で、和諧号に譲る形で消滅。列車番号そのものは、上海南〜深圳間の列車として走っている。
2_T102

続いて、芦潮港から上海に入るK8352次が通過。この日は周恩来号が先頭に立ち、BST5両と緑に塗りたぐった電源車を牽引していた。
3

上海南駅発の長距離Z列車は包頭〜上海南〜杭州行きのZ281次。和諧D1D型に牽引されて、ラストスパートをかける。
4_Z281次杭州行き

最後にやって来た珍しいお客さん。おそらく上海方面からだと思うが、東風7型に牽引された25T系荷物車専用列車。ここで荷物の搬送をやっているかは分からないが、貴重な組合せな編成はここだけでしか見れない貴重な1枚となった。
5

短時間で、ここまで効率よく写真が撮れたのはすごく久しぶり。欲を言うなら、Z列車やT特快列車が通過する時間帯をチョイスしたいものだ。

7月6日 棠渓撮り鉄

7月1日のダイヤ改正が行われた6日後に広州の棠渓へ撮り鉄に行った。

午前中はいつもの列車。特に変化はなかった。
df43563 royou huowu
t237 t202 t98

そんで、午後17時過ぎ。再び棠渓に戻る。
この時間帯は成都〜広州のZ123次新規開通と車両を25T系に置き換えたT37次ウルムチ〜広州の特快がやってくるので、機関車がどんなものかとワクワクしながら撮影に臨んだら…。

z123 t37
普通の韶山8型+25T系という組み合わせでした。てっきり武漢局の和諧D3Dかと思ったけど残念。
せめて1台でも来てくれれば特ダネになったのだが。

【五一撮り鉄シリーズ】2時間ボウズだった豊沙線

28日の午後はDZ氏と一緒に豊沙線を撮影するために北京西郊外の落坡嶺という奥深き山奥まで行ってきた。中国では郊外へ延びるバス網が発達しているため、ある程度の山奥まではすんなり行けることもある。日本でいうなら、熊谷から秩父、立川から奥多摩までバスで行く雰囲気。
8 12年8月3日の落坡嶺。おフランスの8K

北京駅から地下鉄1号線の苹果園まで約1時間、さらに929路の八方達のバスに乗って1時間半で落坡嶺に到着。最初は橋が架かる貯水湖まで行き、北京方向への貨物列車を待つが……一向に来ない…!駅方向は赤信号が付っぱなし。位置的に撮りづらい上り方向では列車がバンバンやってくる。

仕方なしに上り狙いを放棄して下り狙いを定める。
最初にやってきたのは、北京発張家口南行きの普快の数少ない緑皮車編成。上下1日1便落坡嶺の駅に停車するが、これが逆の北京行きだったらこのまま乗って戻れたのにといつも思う。
1 2

お次ぎは北京発京包線呼和浩特回りの2泊3日ウルムチ行きT177次。こちらはいつか乗りたい列車リストに載っている。
3 4

最後は北京西発呼和浩特行きのT315次。編成は昨年乗った状況と変わらないが、中国の乳製品ブランドの「伊利」をラッピングしている点に注目。今まで企業が列車のスポンサーになっていたケースはあったが、ラッピングカーは呼和浩特局(最初は包頭〜呼和浩特間)が最初?
5 6 7

結局、上り路線は2時間待っても貨物が1本も来ないボウズ日となった…。2年前の8月3日の午後14時以降も上りはボウズだったので、落坡嶺の上り撮りは午前から午後2時過ぎが限界だろう。

撮った写真を見比べると、何となく日本の中央線か信越線のような雰囲気。和諧D3C+緑皮車の組み合わせが、EF62と旧客車の編成、ウルムチ行きのT177次が12系客車に見えてしまうのは気のせい?

そうそう、豊沙線も今やお仏蘭西の8Kの廃止が進み、和諧2と韶山4Gと和諧D3Cが幅を利かせている。先日も和諧D1Dもしくは和諧D3Dを対象にした651台もの機関車入札を発表しているから、3年後には韶山型が一気に駆逐されているのだろうな…。

あとこの駅には京門線の貨物1日数便もあります。
こちらは2年前の写真。なぜ車掌車があるのかと疑問に思っていたら、山の方に運転するときは推進運転するから必要なんですな。
9 10

【五一乗り鉄シリーズ】S2線で大秦線詣1

4
この日は朝からDZさんと北京北駅に集合して、S2線のS287次の沙城行きに乗り、大秦線の撮り鉄を行った。沙城は張家口市の懐来県にある小都市だ。
7時に北京北駅に集合したが、すでに八達嶺行きの乗客は列を成して荷物検査を受けていた。今回乗ったS287次というか北京北〜八達嶺〜延慶行きのS2線は時刻表サイトには載っていなないため、現地に行くまで情報が手に入らなかった。ちなみに、S287次は13年から金土日の週末3日間、早朝北京北と沙城間を1往復するようになった。
16

週末、八達嶺行きの列車は午前中は大体混んで乗れない状態があり、国慶節のときは一度これを喰らい、沙城行きを断念したことがある。そのため、本日は6時半には北京北駅に到着していた。幸い北駅下にある西便門駅の改札口をでたところでセブンイレブンがあったのは非常に助かった。
1

S287次は北京交通カードか窓口で切符を買って駅に入る。片道16元で、交通カードなら北京北駅では5元徴収され、沙城駅では11元ぐらい徴収された。もともと一等席と二等席があったが、11年7月に北京交通カードが使えるようになってから、全車両自由席に設定。お金さえ払えば誰でも自由な席に座れるようになったため、却って競争が激しくなった。発車20分前、ホームへのゲートが開かれると、長蛇の列で待っていた乗客は一斉にダッシュ。皆さん、解き放たれた羊の群れの如く列車に向かって全力で駆け出す。私も一等席確保のために走りましたが、途中で断念。多分300mは全力で走ったんだろう。息絶え絶えでシートにどかっと座り、疲労のためしばらくは放心状態が続いたのだ。

08年8月のさなかに登場したS287次の和諧長城号は6年経った今、かなりボロが出ている。一等席は肘掛け、リクライニング機構、前席後方の足置きがすべて取り払われており、当時の面影は外観のみとなっていた。保守機能がなのか、メンテが面倒なのか、中国の国産動車組(ディーゼル、電車タイプ)はどうしてメンテナンスが悪いのか理解に苦しむ。
2 よくもここまでボロボロにしてくれた

もともと京包線は内モンゴル方面へ行く主力幹線だったが、単線と八達嶺手前のスイッチバックが仇となり、北京北〜沙城間は豊沙線に主役の座を奪われ、時代に取り残された路線。国際列車は08年北京オリンピック直前まではで列車は、1時間半かけて八達嶺に到着、ここで95%の乗客は降りた。そして約50分後に沙城に到着。康庄を過ぎて、巨大な湖の官庁水湖そばには風力発電用の風車が何台も設置された場所を通過。大秦線をかすめて沙城に到着した。
3

今回の乗車距離は105km
私の乗車距離は42万5169kmです

上海市郊列車、浦東鉄路芦潮港行き 08年9月

Monday, September 29th, 2008

※この列車は13年8月の時点でK8351次/K8353次になっており、客車は12年にSRZ25Zが貴陽へ転属してしまい、新しくRZのBST車とRZ24を使用中。機関車はときどき東風11型の周恩来号が使われている。

シルクロードへ旅立つ前に、ちょっと寄り道をした。それは、9月に上海南から南匯の芦潮港まで開通した浦東鉄路の乗車。場所でいえば、浦東国際空港のほうが近く、地図上でみると、反時計回りで逆コの字を描くように、レールが敷かれている。そして、終点の芦潮港から先には、コンテナヤードがあり、さらに先に進めば羊山島? に着く。この島は建設中で、今後上海コンテナ基地として機能を果たしていく。
今回の建設の目的は、これら港湾関係者の通勤用を目的としているものだ。

この鉄道は滬昆線新橋駅から、新閔線(6.9キロ)、金山線(21.5キロ)、浦東鉄路42.765キロ、芦潮港専用線9.1キロを経由し、終点の芦潮港へ至る距離は81.1キロ、上海南駅からだと93キロになる。途中駅は、新橋駅、閔西駅、叶榭駅、阮巷駅、奉賢漕泾駅、海湾駅、四団駅、芦潮港駅(南匯)の8駅。

で、車両はかつて滬寧特快で使われた、2階建て軟座車SRZ25Zの8編成と、DF11の組み合わせ。電源車は同車両に合わせたカラーリングとなっているが、最高速度が120キロのため、この列車の最高時速は同じく120キロ。所要時間70分の運転となる。
そしてダイヤは、1日2往復。9月22日にちょっと変わった。
5051次 上海南7:30→芦潮港8:40
5052次 芦潮港9:22→上海南10:32
5053次 上海南15:10→芦潮港16:20
5054次 芦潮港17:05→上海南18:15
waitinglounge sabo df110248

今回は上海南発の5053次に乗車した。切符は17元。一応軟座と書かれているから、軟席候車室に行ったら、門前払いを食らってしまった。雑魚列車なんですね。分かります。

ホームは、低いホームの12番線。残り物の扱いだが、まあいいでしょう。発車20分前にゲートが開き、ホームへ進む。お客は多分、50名行くか行かないか。趣味の人が我々を含めて10名未満だとしたら、あとは地元民という構成だ。8両あるのだが、いかんせん乗客が少ないために、2両目ぐらいまで乗っているかどうか。そこまで利用客は少ない。乗車前、3両目や4両目は一応開放されていたが、発車後、多分貫通扉は閉められるだろう。切符は下段から発売するため、上段はガラガラ。切符に座席番号が書かれていても、自由席です。
srz25k waitinglounge

15:10に列車は始動。乗った1両目は、ディーゼル機関車のすぐ隣なため、エンジン音が良く聞こえる。人によってはうるさいだろうけど。個人的には力強く走っている音のほうが好きかな。
上海南~新橋間は快調に飛ばすも、金山支線に入ると、ややペースを落とす。周囲の風景もガラッと変わり、ここでも上海かよといいたくなるようなのどかな光景が目の前に広がる。運河と田んぼしかありません。そして、線路に人が入っているのか、ファンファン~! と汽笛が聞こえる。都市なかでは汽笛は自主規制でおとなしいけど、田舎では容赦がない。

途中で、黄浦江を渡ったが、上が道路、下が鉄道となんとも贅沢なつくりだった。この辺は、一度沿線撮りはしてみたい。晴れた天気と沿線風景は実に絵になる。

kesiki_1 kesiki_2 kesiki_3
途中停車駅はすべて通過。上記で紹介した駅名をきちんと確認した。そして5分速く終点の芦潮港に到着。ここの周辺はバスこそあるものの、同じ上海ながら辺鄙な場所には違いない。何しろ何もない!! 地元民向けの列車であり、乗り鉄以外でくると、多分ショックを受けるだろう。駅の切符売り場に行ったが、帰りの切符もどうやら帰るらしい。どうしようか悩んだが、鉄道以外の交通機関を利用してみようと思い、買わなかった。
dianyuanche huochezhan luchaogang

戻りはバスで上海海事大学方面にあるバス停までタクシー(29元)で行き、そこからリニアと地下鉄2号線の発着している龍陽路行き高速バス(今回は臨時、17元)で龍陽路経由で市内に戻った。このバスは揺れがひどく、けつが痛かったほか、途中で右を見たら遠くに浦東空港が見えた。そこからまだ30分乗車はきつかった。1時間10分くらいかな? さすが南匯。バスがあれだけ飛ばして1時間かけても目的地にたどり着けぬとは。これじゃあ列車で戻ったほうが良かったです。

その後、COCO壱でカレーをガッツり食った(笑)。

私の乗車距離は174740キロです。
次は、シルクロード列車だ。

広州棚車乗車 08年2月

Saturday, February 16th, 2008

三眼橋~広州西~江高鎮(広州北花都手前)には「上班車」と呼ばれる緑皮車YZ22×4編成の鉄道職員専用の列車が走っているが、2月~3月の春運期間中は臨時列車増発のため、これらの客車も臨時用として狩り出されるため、その穴を埋めるために有蓋貨車が客車扱いで運行される。実は12、3年前まで、中国では客車の絶対数が足りず、代用として有蓋車を何両も連結し、「棚車」として非空調硬座よりさらに安い料金で出稼ぎ労働者に提供していた。

しかしながら車内設備はいうまでもなく悲惨で、藁の絨毯に馬桶トイレしかないというすし詰め方式で、乗り心地は悪く、一般人は乗りたがらないのは当然だった。やがてダイヤ改正と新車増産により、棚車は過去の歴史となりつつあった。
ところが、去年の中国の新聞に広州西~江高鎮の棚車特集が紹介されており、現存していることを確認。棚の発音がカナダ車両メーカー、ボンンバルディア(龐巴迪・pangbadi)に近いことから、「棚巴迪」(pengbadi)というユニークなネーミングがつけられた。そして今年の春運も沿線撮り鉄で棚車を確認。せっかくの機会だからということで、この棚車乗車目的のため、朝早くから広州西にタクシーを飛ばした。

広州西駅は、本来は佛山など三茂線と結ぶ貨物専用の駅だが、春運になると臨時列車の停車駅になる。また建物自体工事しているため、駅出口しか出入り口の存在は知らなかった。しかもこの日の朝臨時列車が到着したことで、車内から吐き出されるように沸いた客の列が15分以上も途絶えることがなく出口まで続いたため、駅構内には多くの武警や公安が張り付いており、駅へのこのこ侵入しようものなら捕まってお叱り以上の酷い目に遭う(パスポートはビザ更新のため会社にお預け)とびびってしまい、駅侵入がためらわれた。

仕方なく西駅に架かっている跨線橋を上ると、先ほどの臨時列車の姿はなく、ホーム上にはパラパラ人が集まりっていた。そして薄暗い夜明けのもやのなか、佛山方向から赤いDF4Bがギラついたライトを照らしながら茶色の貨車を牽引して、広州西にやってきた。このとき7時15分。今回は偵察のみで見送りか? とあきらめモードになりつつあったが、近くのホーム敷地内へ続く鉄格子の内側の扉が開いているのを発見。吸い込まれるようにホームに進入し、気づいたらそのまま貨車に乗り込んでいた。
tana_1 tana_2 tana_3
行きの時間
7:15広州西入線→7:31発→7:40機務段→7:45棠渓→8:00大朗→8:09→8:15→8:20→8:25江高鎮着(片道16キロ)

列車は7:31に広州西を発車。8両編成の有蓋車のなかは当然座席などなく、さすがに馬桶のトイレはなかったものの、ベンチのような長椅子が置かれていた。扉は開けてあるが転げ落ちないように鉄の棒と梯子が置かれている。ちなみに梯子はホームのない駅? に停車をしたとき、これを使って乗り降りを行う。各車両には乗務員が1人付いており、切符は彼から直接買う。広州西から江高鎮まで片道3元だ。

途中数箇所停車をしながら、貨物線をのろのろ運行。スピードはおそらく12キロ前後。京広線の3本ある線路のうち2本が本線で1本が貨物線だから、他の列車の邪魔にはならない。しかし、緑皮車にさえ、あっという間に抜かされたのは正直ショックだった。
一番飛ばしたのは棠渓→大朗の15分。とにかく車軸の底から突き上げるように響く振動は立っていたほうが楽というくらいひどかったが、隙間から直接入ってくる風だけは気持ちよかった。乗車する客層は国鉄職員がほとんどだが、行商の人も乗り込んでいるため、難易度は低い。行き帰りとも大朗で大勢の乗客が乗り降りする。

tana_4 tana_5 tana_6
大朗から江高鎮までは貨物操作場の中を進んでいく。途中停車した3箇所は駅名を見かけなかった。おそらく広州北貨物ターミナルの一部だろうが、とにかく広い。そして約50分かけた棚車も終点に到着。しかしながら幅広いターミナルの中心部分に停車をしてしまうため、周辺は全て線路。どこから出口に向かえばいいかさっぱり分からず、素直に折返し運転が始まるまで貨車の中に待機していた。

tana_7 tana_8 tana_9
戻りのダイヤ
8:45江高鎮→8:50→8:55→9:00→9:09大朗→9:25棠渓(9:45発車)→9:50機務段→9:55広州西→9:58三眼橋に向けて出発(江高鎮~広州西16キロ)。
帰りも大朗から棠渓にかけてスピードが出ており、30~40キロは出していた。しかし棠渓からは貨物列車の待ち合わせのため20分ほど停車。安全のために本線方面の扉は閉められ、真っ暗な車内は「暗いよ寒いよ怖いよ~」の状態となる。そして10時手前で広州西に到着した。その後出勤しました。
この棚車はおそらく3月2日の春運明けまで続くだろう。職員専用とはいえ、マニアックな棚車はまた来年も走るに違いない。
tana_10 tana_11 tana_12

今回は中国鉄道人柱隊隊長の面子にかけて乗車しましたが、次回は普通の緑皮車にトライしたいですね(棒読み)。

塘厦公園俯瞰撮り(7月27日)

今日(7月27日)は午前から夕方にかけて、東莞の樟木頭へ行き、そこから3元のバス(23路)に乗って(約25分)、塘厦の公園へ行き公園のなかにある山を登り、さらに頂上にある東屋(3階)の屋上で撮り鉄。ちなみにこの日は30分に2回豪雨に遭った。撮影そのものは面白いんだけど、望遠距離が足りないせいか、撮った写真は切り取ると画像が粗くなる。エクステンダーを買うかEOS7Dを追加購入するか…。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 t102 t108 t212 合肥持ち