中国鉄道博物館

 
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博物館の紹介

2003年に北京の朝陽区の東側に鉄道博物館が完成しました。

展示物は主に蒸気機関車や特種車輌で、全国各地で大切に保存されていたのを、この博物館に集めたわけです。もちろんここでしか見ることが出来ない、特別な機関車は少なくありません。

また外に留置されている車輌も旧満州時代からの車輌があるかもしれません。

北京を訪れた際、時間があるようでしたら、是非ここを訪問することをお勧めします。

アクセス方法

北京市地図を見ると、右上に東直門から首都機場に向けての高速道路が走っています。これを右上に行くと、五環路とぶつかる場所がありますが、この付近に円状の線路が見えます(環行試験基地)。そしてこの近くに京包線が走っていますので、403路の終点駅があります。403路の終点から京包線の踏切を渡って300メートルほど進むと、さらに試験線の踏切があり、これを渡り左手に500メートル進みます。すると中国鉄道博物館の看板が見えてきます。さらに奥に行くと青色の体育館らしき建物が見えてきますので、ここが中国鉄道博物館なのです。

タクシーで行く場合

中国鉄道博物館は北京のタクシーの運転手にとっては、あまり有名な所ではないみたいで、5割の確率で「知らない」という返事が返ってきます。
ですので、あなた自身が地図を広げて、いちいち説明しなければいけません。

北京駅方面からですと、
1. 建国門大街をまっすぐ東に向かい、
2. 東四環路に乗り換えて北上し、
3. 東風橋で降りて、酒仙橋南路を右に曲がり先に行くとT字路にぶつかります。
4. このT字路を左に曲がり(酒仙橋路)を北に行くと、大山子の交差点で右に曲がります。
5. そしてこの道(酒仙橋北路)をまっすぐ進み、403路バスの終点を通り越して、踏切を2回渡り、最後に左折すれば博物館が見えてきます。所要時間は30分前後です。
料金は北京駅から大体50元前後です。
また北京駅から403路が出ており、こちらは約1時間かかります(終点の環行鉄道を降りてから東方面に徒歩20分)。

名称:中国鉄道博物館機車車輌陳列庁
住所:北京市朝陽区酒仙橋北路1号院北側

電話番号:010-643817、010-643517
ファックス:010-5183688
営業時間:9:00~16:00
休み:月曜日(星期一)
料金:20元
 
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